本校には、「せせらぎ」という川が学校に流れています。川のそばに生け垣(花壇?)があるのですが、この場所に、夏になったら、ひまわりが一面に咲くときれいだなと思い、用務員の方とそれぞれ時間がとれるときに、ひまわりの種を植え、育ててきました。しかし、芽が出たひまわりは、植えた種の一握り、わずかではありますが、育っています。でも少し背が低いのです…。まだ土が硬かったかなと思っています。今年の種を来年につなげていきたいです。
ここからは、閲覧注意です!タイトルにあるとおりの写真を載せます。
こころの準備はいいですか? せーの!
セミの幼虫は、地面の中に約5年いると言われています。
種類によっても違うようですが平均2~5年間土の中にいるそうです。
土の中では、樹木の根にドリルのような口を突き刺して、樹液をすって大きくなります。しかし、根にある樹液は、養分が少なく、幼虫が成長するのに時間がかかってしまうようです。
では、外に出て樹液を吸えば良いのでは、と思うかもしれません。たくさんの栄養を得るために、地上に出ると、そこに待っているのは、鳥などの動物たちです!羽もなく動きの遅いセミの幼虫は、格好のエサとなってしまうのです!
子孫をたくさん残すため、栄養の少ない樹木の根を吸い、外敵から身を守るため、暗い土の中で、少しずつ成長し、何年もかけて成虫となったセミは、きっとうれしさをこらえきれず、「ミーンミーン」と大きな声で鳴くのでしょうかね・・・。
・・・あっ、メスは鳴かないのでしたね…。