台風8号が接近後、朝から暑い日が続いています。登校指導で路上に立つと、まさに、「日差しが背中をおしてくる。」感じです。
感染症対策に加え、熱中症対策も、さらに注意していく必要に迫られています。ここ数日は、朝の気象情報をもとに、その日の外での活動の実施の可否を教頭が放送で確認しています。(今日は、外での活動はしないように確認しました。)
先日紹介した工場扇の活用以外に次の対策も行っています。
体育館用の大型扇風機が二台配置されました。体育館にエアコンがないので、窓を開ける換気と併せて、使用しています。
熱中症指数計というものを使い、外で学習活動するときは、こちらを目安にしています。
児童の安全確保の為、設備の充実に努めておりますが、数値や対策だけに頼らず、目の前の子どもたちの様子を見ながら、慎重にかつ丁寧な学習指導ができるようしていきます。
「日差しがぼくらをおしてくる」日々を「根性」や「勢い」に任せることなく、「冷静」かつ「慎重」に対応し、「負けない」ようにしていきます。