今日は、5年生が、講師のみなさん(外国の方)をお招きして、異文化交流会を行いました。朝から準備が始まっています。
暗闇の中に人影が…
体育館の明かりは、しばらくしないと明るくなりません。歓迎の歌の練習をしていました。
お迎えの準備もバッチリ、進行表もバイリンガルです!
体育館では、全体で話を聞きます。
教室ごとに分かれて、各国の方と交流をしています。私が訪ねたときは、日本の遊び、お手だまやけん玉を教えていました。
感想をちょこっとだけ読ませてもらったのですが、
~なのを初めて知った。
~でおどろいた。
~で、「へえ」と思った。
~して楽しかった。
準備をがんばった。 などなど…。
新しく知る事ができたり、準備をしたことがうまくできたり、外国の方と交流できたりしたことが楽しかったという感想が多かったです。
インターネットを使った動画や写真で外国の様子を知ることができますが、細かいところは、実際に聞いてみないと分からないことってたくさんあると思います。
自分の国と同じところや違うところを知る事で、外国についてもっとたくさん興味をもち、これからの国際社会を生きぬく力を身につけてほしいと思います。
<私の異文化交流 ずっと昔編>
私は、1回だけ海外に行ったことがあります。オーストラリアです。友達数人で行ったのですが、激安旅行なので、基本「遊び(ツアー)」は自分たちで、予約をとらないといけません。友達と順番で予約を取っていたのですが、私の番になりました。たしか、「ラフティング(激流下り)」だったと思います。ツアーガイドを見て、記載されている番号に電話をかけます。
こころなしか、番号を押す指は震えています。
プルルル・・・ プルルル… プルルル…
ガチャ
ツアーの担当(もちろん現地の外国人):「ハーイ!」(でたあああ!)
私:(ドキドキドキドキ…)「アー、エー…」(なんて話せばいいんだ俺!)
私:「キャキャ、キャン ユー スピーク ジャパニーズ?」(ドキドキドキドキ)
(観光地なんだし、日本語ではなせるさ、そうさ、そうに決まってる!)
ツアーの担当:「……
ノー!(結構低いトーンで)」
私: 心臓:(ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ)
受話器を持ってる手:(ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル)
以上、私の異文化交流でした。(向こうの方は手慣れているので、私がほとんど話さなくても、集合場所や料金について、ゆっくり説明してくれたので、同じ事をオウム返ししながら、なんとか予約が取れました。ご心配なく…。)