さて、これは何でしょう?
少しはなれて見ましょう。
池?噴水?
学校入り口の池です。ここは井戸水をくみ上げて下流(たきの杜公園側)の池まで水を送っています。
いろいろ研究しているのですが、この池に魚を入れるとすぐに死んでしまうのです。水が悪いのか、飼い方が悪いのか…。
ボランティアの「亀成川を愛する会」の遠藤さんが時々来てアドバイスをして下さいます。池の水に空気が足りないのではないかとアドバイスをいただいたので、噴水のカバーを外してみました。
水が「じゃばじゃば」と鳴る音ってなんだか癒やされませんか?以前は、噴水の上に受け板があって、水が飛び散るのを防いでいたのですが、そんなに水の吐出量も多くないので受け板を外してみました。
結構低い噴水ですが、以前より見栄えが良くなったような気がします。じゃばじゃばすることで、より空気が溶け込んでいる気がします。しばらくしたら、生き物を放してみようと思います。
この場所は、出会いの多い場所です。地域の方も生き物の様子を心配して声をかけて下さいます。卒業生も犬の散歩の寄り道で、様子を見ているので、昔の池の様子を聞くことができました。以前から学年でのお付き合いはあったのですが、私が「亀成川を愛する会」の皆さんと会えたのもこの池がきっかけです。
地域だけでなく、滝っ子たちも集まります。池の様子から子どもたちとの会話につながることも多いです。滝中っ子?も集まります。
この池は誰にとっても魅力ある場所なのではないでしょうか。今後も環境整備に努めて参ります。