今日は、気温が高くなり、あたたかくなるそうです。
「パシャ、パシャ」
「ん?」(まんなかあたりをよく見てください!)
「ポッポさん!げんきでしたか?ひさしぶり!」
サクゾウ 色がなくなってます。(・・・ダメか)
この暖かさで、水不足だったかも・・・
ナンダチミハ は ちょっと前とは大違いです。
ナカマのサクラソウ、きれいなんだけど・・・、弱々しい。
6年生は、英語のテストを行っていました。英語のスピーチを聞いて、その後の質問に答える聞き取り問題でした。結構スピーチも長め、聞く力もついて来ました。
5年生は、パソコンを使って社会科の調べ学習を行っています。1人1台のPCになったことで、調べ学習の効率は格段に上がりました。回線速度も速いので、子供たちもストレスフリーです。
1年生は、音楽で、けんばんハーモニカの練習をしていました。素敵な「キラキラぼし」が聴けました。
2年生の教室、国語です。題名は、
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
ハ〇ーポッターとなんちゃら・・・みたいなタイトルですが、この物語、とってもいいんです。
この単元(学習)の目標は、簡単なあらすじを読み取り、物語を紹介できるようになることです。
<この物語は・・・、>
アレクサンダは、人から嫌われ者のネズミです。あるときアレクサンダは、おもちゃのぜんまいねずみ(ウィリー)に出会います。ウィリーは、人気のおもちゃです。とっても仲良くなるうちに、アレクサンダは、ウィリーの様なぜんまいねずみになりたいと思います。
にじいろのトカゲにお願いするのですが、「むらさきの石」を用意する必要があると言われます。
別の日にウィリーに会いに行くと、ウィリーは、飽きられて、いらなくなったおもちゃ箱に入れられています。それと同時に、偶然、おもちゃ箱の中に「むらさきの石」を見つけます。
「むらさきの石」を持って再び、にじいろのトカゲに会いに行きます。
アレクサンダは、トカゲにこうお願いするのです!
「おねがいします!・・・・・・・・・・・・・・・にしてください!」
アレクサンダは何をトカゲにお願いしたんでしょう?物語の学習は、登場人物の気持ちを読み取っていくことが重要です。写真の様に吹き出しや挿絵を使って、登場人物の気持ちを考えます。
私は、この物語をこの仕事に就いて知りました。学習は冷静にならなくてはいけないこともあるのですが、ついつい気持ちが入っちゃうことがあります。場面場面の、登場人物の気持ちを子供たちから聞いて行くと、新しい発見があります。そういう子供たちの考えがこの物語を好きにさせてくれたのだと思います。
※3年生の「おにたのぼうし」なんか、大人でも考えさせられちゃういいお話です。機会があれば、読んでみてください。