先週の暖かい日の感覚が抜けず、今が寒いのか、暖かいのかよく分からなくなってきています。
通勤途中の車の温度計は、5度以下だった時期から、7度くらいにはなってきているので、きっと暖かくなっているのでしょう。
そう思うと、なんだか暖かく感じてきます。
「おーほほほほほほ! おーほっほっほ!」
ナンダチミハの隣に色のついたチュー・・・、いや ナンダチミハが現れました。
赤いキレイナお化粧は、まるでプリンセスのよう。
そう、きみは、プリンセス! ナンダチミハのとなりの プリンセス!
(今後、妄想シリーズに、新たな仲間が加わります。)
ここ数日の寒さで、サクちゃん・・・、いろが変わってます。
サクちゃあああああああああん!
1年生の教室。書写の授業で、鉛筆で文字を書いていました。
丁寧に、真剣に書いています。
ところで・・・、
お子さんの鉛筆の持ち方ってみたことありますか?
学校では、1年生の時に鉛筆の持ち方を指導します。
持ち方なんてどうでもいいじゃん!その気持ちわかります。
持ち方については、いろいろな書籍やインターネット上の情報がありますので、ぜひご覧になってみてください。
私は、指導する立場になって、鉛筆の持ち方の指導があるのは、
「文字がきれいに書けるから」
だと、思っています。漢字の学習が、文章を読みやすくしてくれるように、鉛筆の持ち方には、何かしらの意味があると思うのです。
鉛筆の持ち方が正しくないと、文字がゆがんだり、姿勢が悪くなったりします。
例えば、みなさん、鉛筆をグーでもって見てください。
そして、字を書こうとしてみてください。
上から見ると、鉛筆の先が見えません。
・・・だから、鉛筆の先を見ようと姿勢を崩します!←やってみた方、ここでストップ!
「持ち方には、意味がある」・・・そう思いませんか?
姿勢が悪くたって、良い字は書けます!たしかにそうかもしれません。
ここは経験になるのですが、昔、習字を習っていたときに、そこで教えていただいた先生にこう言われたのです。
「文字はからだで書きなさい。」
↑ 頭に墨汁を塗って、体をはって、文字を書くって意味じゃないですよ。
毛筆は、真っ白な紙です。1文字ずつはきれいでも、全体のバランスがとれていないと文字はきれいに見えません。習字の先生は、全体(文字の配置)を考えて、文字を書きなさいと言うことを、指や腕だけで無く「体でかきなさい」と言ったのだと思います。
・・・全体を見るには・・・、体を起こさなければなりません。そうです、姿勢を良くしなければならないのです。
・・・どうでしょう?「鉛筆の持ち方には意味がある。」
ちょっと興味を持っていただけましたか?学年末、新年度を迎えるこの時期に、お子さんの鉛筆の持ち方、確認されてみてはいかがでしょうか?