学校教育目標(めざす生徒像)
「心身ともにたくましく 自ら学び 共に生きる生徒」
ー笑顔・感動,はつらつ木刈ー
「心身ともにたくましい生徒」とは、
豊かな心情と健康で体力のある生徒
「自ら学ぶ生徒」とは、
自分の学力を伸ばそうとする前向きな姿勢と技術(学び方)をもつ生徒。
「共に生きる生徒」とは、
思いやりの共同体をめざし、仲間の大切さを実感しながらお互いに切磋
琢磨して生活できる生徒
思いやりの共同体めざしてとは
生徒一人ひとりにとって学校生活を豊かで充実させる基本的な場は学級
である。自分の学級に良さを感じ、他の学級に対して誇れるものを創り、
学年が変わるとき、そして卒業の時に「この学級で良かったなあ」という気
持ちが生まれる集団である。
また自分の学級の仲間の喜びを自分のことのように喜べるそんな幸せを
感じる集団。そんな学級で育つ生徒から木刈中の生徒の誇りができ木刈
中の生徒の品格や気品が生まれる。
仲間の大切さを実感するとは
生徒は、中学校という社会の縮図の中で仲間とともに勉強したり遊んだり
しながら、また悩んだり、感動したりしながら「仲間や友達」という他人と関
わる中で「自分という人間」を見つめ、日々成長していく。
自分にとって「仲間や友達」がかけがえのない存在であることに気づくこ
とが、学級や学年という集団を「思いやりの共同体」に創り上げる上で大
切な要素となる。