5月17日(火)
今日の2時間目,東京消防庁にお勤めの佐藤さんがおいでになりました。
千葉県と東京都の消防の違いなどを詳しく丁寧に教えてくださいました。
東京の消防署の数が293,働く人が約2万人,
消防車が1715台,救急車が243台,
バイクや船,ヘリコプターの消防があること
トラックのような救急車(15mもあって教室2つ分くらい)があること
消防の連絡が入ると30kgの装備を1分以内で着たり,地図を30秒以内で見たりすることなどを教わりました。
東日本大震災が2:46に発生し,4:15には第1便のヘリコプターが出動していること
佐藤さんはこの日,電車が止まり,帰宅する人の波に逆らって自転車で勤務先に駆けつけたので,8時間もかかったそうです。
そのほかにも命に関わる緊迫した話もあり,みんな真剣に聞いていました。