今日は、5年生を対象に、
認知症サポーター講座がありました。
市役所の担当課や施設の皆さんに、
認知症のことを教えていただきました。
認知症は脳のはたらきの病気のひとつということです。
みんな真剣に聴いていました。
認知症の人が暮らしやすい町にするには、
どんなことに気をつければよいか、
グループに分かれて考えを出し合いました。
看板を見やすくするとか、誰にでもやさしく接するとか、
声を掛け合うとか、サポーターを増やすとか・・・・・
みんな一生懸命考えました。
グループで話し合ったことを代表が発表しました。
認知症の人にとって、住みやすく優しい町は、
認知症でない人にとっても、住みやすく優しい町なのです。
まずは「知る」ことが必要。
そして、出来ることからみんなで始められたら良いのではないかと思いました。