6年生が、社会科学習の一環として「埴輪作り」を体験しました。
今日は、その様子をご覧下さい。
《型取り》
まずは左側のような釣り鐘型を作ります。新聞紙をかためたものを土台
として、周りに粘土をつけていきます。新聞紙は焼く過程で燃えます。
講師の先生が巡回してアドバイスをしてくれますが基本は自力です。
真剣な表情で型取りをしていきます。そろそろ完成のようです。
《成形》
後半はいよいよ表情やポーズを作ります。ここにオリジナリティーが、
発揮されてきます。
こちらは「オーソドックス」タイプです。丈夫そうなのが特徴です。
こちらは「オリジナルポーズ」タイプです。腕の挙げ方に特徴ありです。
最後は「新種」タイプです。帽子型やとんがり耳型がユニークです。
これらの作品は、夏休み中に焼いてもらい、9月には戻ってきます。
果たして想像通りの物が返ってくるか、はたまた予想外の仕上がりに
なるか、は運次第ですね。ちなみに帰り際に6年生に聞いてみると、
結構自信ありと答えた子が多かったです。完成作品が楽しみです。