１年生の道徳科の研究授業です。今日は「親切・思
いやり」について「くりの み」というお話で考えま
した。このお話にはきつねとうさぎが登場します。
「きつねは偶然どんぐりをたくさん見つけておなか
いっぱい食べ、残りのどんぐりを落ち葉で隠すが、
うさぎにはどんぐりは見つからなかったと嘘をつく。
それを聞いたうさぎは、やっと見つけた二つしか
ない栗の実一つをきつねに渡す。渡された栗を見
たきつねは涙を落とす。」というお話です。
６時間目で１年生は疲れているかな、たくさんの
先生に観られて緊張するかなと思いましたが、そ
んな心配の必要もなく、子どもたちはよく考え、
文章にしたり発表したりのびのびと意欲的に学習
に取組みました。素晴らしいです。
今日の講師の先生は、なんと昨年度まで牧小の教
頭先生だった武田由起子先生です。教室に向かう
途中に子どもたちが懐かしく声をかけていました。
















授業後、武田先生から道徳で大切にしたいことや
授業作りのポイントについて的確に教えていただ
きました。先生方は、明日から取組んでみようと
奮起していました。