今日は、担任の先生が出張のため、1年2組の朝の会にお邪魔しました。
マスクをしてですが、今月の歌「うたよ ありがとう」をとても上手に歌っていました。上手と言うのは、「元気に歌っている」とは違って、声をそろえたり、うたに表情をつけたりする歌い方だと私は思っています。上手に歌えていてすごいなと思いました。(ちなみに今日のタイトルは、うたよありがとうの歌詞の一部です。上手だったので、今日のタイトルにしました。)
…うたに聞きほれてしまい、写真をとるのをわすれてしまいました。すみません…。
ふと、教室をみると提出物をいれるファイルがあります。子どもたちはこのファイルに健康観察カードを入れています。でも、一箇所にではなく、いくつかのファイルに分けて提出しています。なんで分けているのかなと思ったら、ファイルの前面に番号が書いてあるのです。なるほどと思わされました。すごいアイデアです。
まず、提出している人数が短時間で分かります。前の番号は出席番号なので、誰が出していないか、これもすぐに分かります。朝の慌ただしい中、素早く確認できますね。すごい!
~ここから私の昔話~
昔昔、6年生を卒業させて、その次の年に、1年生になったことがありました。目の前の1年生を前に、私は自分の思いをたくさん話しました。
ひととおり話を終え、つぶらな瞳で私を見ている1年生がいった一言…、
「はやくてぜんぜんわからない。」 … でした。
これは、ショックでした。私は、全然わかっていないことを痛感した瞬間でした。
~ 昔話おわり ~
担任の先生は、子どもの様子を見て、話し方を変えます。スピードや口調など子どもたちの反応を見ながら話しています。
今日は、1年生を目の前にして、担任の先生の細かな気遣いや、自分の話す速さが少し早いかなと感じたことから、全然わかっていなかった自分を思い出しました。
改めて、気遣いや話す速さについてもう一度、見直して行こうとおもった「ポッキーの日」でした。
「のびっこタイム」は静かに読書ができました。
時間は、瞬く間に過ぎて…、
帰りの会で、日直さんが言います。
「学級の目標を守れた人」
みんな
「はあい!」
「ロックシザーペ-パー!ワントゥスリー!」
今日は、がんばりました。明日は担任の先生にいっぱいお話ししてくださいね。
…そして、6時間目
カキーン、運動場では、6年生が、ソフトボール(Tボール)を行っていました。
風の冷たい中、ゲームを楽しんでいました。