今日は一日中みぞれ交じりの雨が降るとても寒い一日でした。
そんな中、4年生の子どもたちは、現在総合的な学習の時間で
学習している「福祉」について、体験学習を実施していました。
今日はその様子を紹介いたします。
とても寒い体育館で2時間使って実施しました。
まずは高齢者体験です。体におもりをつけ、目や耳が不自
由な状態で、介助者と共に階段の上り下りを体験しました。
次に足の不自由な方の「車いす体験」です。何気ない段差
を押すことが、いかに大変なことかを体験しました。
これは目の不自由な方の「アイマスク体験」です。介助者の
誘導で安全に気をつけて歩く体験です。
体験を通して気づいたことをしっかりメモし、次の学習に生か
していました。
実際に体験したからこそわかった様々なことを、これからの
学習、そして生活につなげ、困っている人を助けられる優しい
大人に育ってほしいと願います。