小学校では様々な教科を学んでいきます。国語、算数、理科、社会・・・、
低学年では生活科という教科もあります。でも教科と同じくらい大切に
していることもあります。
たとえば、これ。国語の授業の一環として行っているものですが、
「図書室の使い方」という学習です。本の探し方はもちろんのこと
図書室をどのように使うのが望ましいのか、はたして、それはなぜ
そうしなければいけないのか、なども学んでいきます。
一部難しい話もありましたが、きちんと聞いていますね。
1年生から繰り返しこのような学習を積んでいきます。
今日夜半からは台風が通過するのだそうですね。昔ならば
雨戸をしめたり、窓を木で留めたりしました。学校でも1年が
大事に育てているトマトを学校の中に入れます。台風がきた
時の準備。これも学習のうちのひとつでしょうか。
どうして中にしまわなくてはならないのか、説明を聞いて納得
しているので、どんどん運んできます。
今日は6年生が給食のお手伝いに来るのが遅くなってしまいました。
でも、1年生はだんだんと自分たちで準備をすることができてきてい
ます。
学校で繰り返し学ぶことは学習だけではありません。記事を書いて
みて、最も感じたことは「1年生ができるようになってきているなあ」
ということです。大変立派な姿でした。これからもたくさんのことをともに
学んでいきましょうね。