今日は学校に万一不審者が侵入し、子どもに危害を加えよう
とする事件が発生したとき、学校はどのように対応し、子どもたち
の命を守るのかを想定した「不審者対応訓練」を実施しました。
子どもたちは皆緊張感を持って真剣に訓練に参加していました。
今日はその様子をお伝えいたします。
授業中、突然不審者が教室に侵入してきました。
先生の指示に従い、素早く安全な場所に避難していきます。
不審者侵入の放送を聞いて、全校児童が安全な場所に
避難していきます。
ドアや防火扉をしめ、不審者の侵入を防ぎながら、子どもた
ちを守ります。
先生方は役割分担にしたがって、子どもを避難させて守る
先生と、不審者を子どもに近づけさせないために取り押さえる
先生の二手に分かれて対応します。
最後に体育館に集まり、校長から14年前の池田小事件の
概要と原小学校の防犯体制、そして「練習でできないことは本
番でもできない。」という訓練の大切さを話しました。
子どもたちは皆真剣な表情で話に聞き入っていました。