COUNTER4778397

オンライン状況

オンラインユーザー10人

お知らせ

★こちらに,おすすめな学習・補習教材を集めたページを紹介しています。下のバナーをクリックしてください。

★学校代表メールアドレス
  hiraka-es@inzai.ed.jp
 

新着情報

 RSS


令和5年度 学級編成
8学級(うち特別支援学級2学級) 
全児童数 86名
 

アクセス

〒270-1605
 千葉県印西市平賀1161−2

【アクセス】
 京成酒々井駅から ちばグリーンバス 学園台行,印旛日本医大駅行 学園台前下車 徒歩5分

 印旛日本医大駅から ちばグリーンバス 京成酒々井駅【西口】行 学園台前下車 徒歩5分
 

リンク集

  

 

  


学力向上バナー

 
 




 
 
学校生活の様子 >> 記事詳細

2019/11/05

2年 かさこじぞう

Tweet ThisSend to Facebook | by:担当1
 珍しいものを見ました。
 2年生の担任の先生がリヤカーを出してきたのです。
 何の授業だろうと、しばらく見ていました。

 子どもたちもリヤカーが来るのを待ちわびています。ようやく到着しました。

 どうやらこれは、「そり」のつもりらしいです。
 今2年生は国語で「かさこじぞう」を学習しています。
 グループで音読するのだそうです。その中に、お地蔵様がそりを引いてくる場面があります。

 そりを引く、お地蔵様のかけ声は「じょいやさ じょいやさ」とあります。子どもたちは、元気よく読むのですが、なにしろ重いそりを引いた経験がありません。しかも6人で力を合わせてなんて尚更です。そこで、せめて力を合わせて重いモノを引いて歩くと、どんな感じかということを味わうために、リヤカーの登場というわけです。
 でも、リヤカーは「からっぽ」じゃないかと突っ込みたくなりますが・・・。

 世の中そんなには甘くありません。
 子ども地蔵が引っ張ると、担任の先生がちゃーんと後ろからがっちりリヤカーをつかんで離しません。

 担任の先生が確かに後ろからぐぐっと引っ張ってます。
 子ども地蔵が引きますが、簡単には前へは進みません。
 いくら地蔵様でも米俵3つの他にもたくさんの荷物があります。決して
くはないはずですし、楽でもありません。重いモノを引っ張るとは・・・・どういうことか・・・。
 力強く
じょいやさ じょいやさ」とはいったいどういうことか少しは実感できたのではないでしょうか。ちなみに、荷物を下ろした後も、やはりじょいやさ じょいやさ」といいながらお地蔵様は帰って行くのです。ここはここで最初のかけ声とは当然違ってきます。荷物がない分軽いし、気持ちも違います。
 2年生ともなると、この辺の違いも読みで表現しようとするのですね。
 「かさこ じぞう」学習の最後に、この6人グループで音読発表会があるそうです。
 どんな
じょいやさ じょいやさ」になっているか楽しみですね。

18:05