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2019/09/18

5年生 家庭科 ミシン

Tweet ThisSend to Facebook | by:担当1

 5年生の家庭科の学習です。

 なんとミシンを使っていました。
 あらかじめ布に線が入っている練習布を使っていました。ミシンは子どもたちもほとんどなじみがありません。今回はミシンの基本的な操作を繰り返し練習をしていました。


 私はミシンが大の苦手です。というのも、その仕組みに納得していなかったからです。手縫いなら、針1本糸1本。針の穴に糸を通して縫う、とてもシンプルです。シンプルですが、その手縫いもダメでした。下手でした。手先が不器用なのと根気が続かなかったからです。
なのに便利なはずのミシンも苦手・・・。
そもそもミシンには上糸と下糸があります。上糸は下を向いている針の穴を通します。下糸はボビンとかいう金属製の部品から糸が出ています。

 赤い上糸の輪の中にボビンから出てきた下糸を通して、布から針を抜きます。(赤い上糸の輪の中に下糸を通す。)この仕組みがわかりませんでした。下の図は下糸の入っているボビンの様子です。ここまで見ても未だに合点がいきません。なぜなら、この半円のボビンが回転しているからです。針とボビンの動きは連動して動き、そのコンビネーションは絶妙です。


 
 
 ミシンは縫い目が、表は上糸、裏は下糸が見える仕組みになってます。1つの縫い目をつくるのに下の図のような糸の動きをしています。
    上 糸と下糸の結び目が布の断面の真中にくるように上糸を引き上げます。(これだけでも奇跡・・・。)ミシンすごい!・・・でも、納得がいきません・・・。(なぜ、断面図の真ん中?)これを発明した人、ホント天才!です。
図 上糸を引き上げる1→図 上糸を引き上げる2
結果的にこの繰り返しで、下の図のように縫えて行きます。

 このように書いていてもミシンについては、まだまだわからないことがたくさんありますが、5年生の子どもたちは私のように変に悩んではいないようです。どの子もいい顔をしてミシンを操作していました。このあと、5年生は「ランチョンマット」をつくることが目標のようです。出来上がりが楽しみですね、それを使って給食をたべることころを早く見てみたいです。
 

18:45