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全児童数 86名
 

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 千葉県印西市平賀1161−2

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 京成酒々井駅から ちばグリーンバス 学園台行,印旛日本医大駅行 学園台前下車 徒歩5分

 印旛日本医大駅から ちばグリーンバス 京成酒々井駅【西口】行 学園台前下車 徒歩5分
 

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2019/12/13

4年生 国語 ごんぎつね

Tweet ThisSend to Facebook | by:担当1

 4年生は国語で「ごんぎつね」をやってました。新美南吉の作品です。
 上の真ん中は日頃山で暮らしている「ごん」の様子です。お話を知っていると、どこか物寂しげなごんの表情に見えていしまいます。
 上の右の挿絵は兵十が、病気の母親にウナギをとっているところです。いたずら心と軽い気持ちで、兵十のとったウナギを逃がしてしまうきつねのごん・・・。


 魚売りからイワシを盗み兵十にあげることで、ウナギのつぐないをしたつもりが、大失敗。子どもたちの感想は・・・。
 ・盗人に間違がわられて、かわいそうなことをした。
 ・魚売りにこっぴどくやられて、かわいそう。だいじょ
  うぶかな。
 ・いいことをしたつもりが、自分のせいで逆の結果に
  なってしまった。
 ・ぜんぜん、ウナギのつぐないになってない、どうしよ
  う。
 ・こんなはずではなかった。
 ・また、めいわくをかけてしまった。
 子どもたちなりに、ごんの気持ちを読み取ろうとしていますね。みんな「似たような感想になりがち」と思いがちですが、そうではありません。
 まず第一に、自分で考えた言葉や文章で表現できることが大事になってきます。それがないと、「共感」する気持ちが浅くなるのです。
 次に、大切なのは「友達の考えを聞いて、さらに読みが深まること」です。集団で学習するとき、「人の気持ち」「人の痛み」に共感していくことで「より深い学び」が成立していきます。


 

 

13:44