冬至といえば
かぼちゃ ゆず!
ということで
給食の時間に、給食センターから栄養士の方がおいでになりました。
かぼちゃとゆずのお話です。
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的だそうです。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための昔賢人の知恵でもあるのだそうです。
今日の給食の「ほうとう」の中に、たくさんかぼちゃが入っていました。これで風邪もひかず、2学期も最後まで元気に登校してくれることでしょうね。
次は、柚子です。ゆずは、融通がきく、冬至、とうじは湯治。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための
みそぎだと考えられていました。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもあるそうです。給食では、キンキンに冷えた柚子ゼリーを食べました。
栄養士の皆様、ご来校と説明ありがとうございました。
「れんこんのはさみあげ」も美味しかったです。
さて、 これから紙芝居で説明です。