本日は歯科健診です。
小学生は、乳歯と永久歯の交換時期ですから口腔内の状況はめまぐるしく変化しています。
適切な時期に的確な処置をするには一年の間に何回か定期健診が必要かもしれませんね。
今回、むし歯がみつからなくても、一日3回の歯磨きはしっかり行う習慣が大切です。
どきどきの1年生、歯医者さんにしっかり口の中の様子をチェックしてもらっています。
廊下では、お兄さんお姉さんになった2年生が静かに順番を待っています。
むし歯にならないようにするには、やはり学校や家庭における適切な口腔保健指導が不可欠ですね。
ブラッシング(歯磨き)指導に加えて、生活習慣や食生活習慣を自ら改善するよう促していきます。
子どもが積極的に自分の大切な歯を管理しようとする努力を通じて、
自分の健康を自分で守る考え方を育むことができるでしょう。
タイトルは、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動のことです。