いかにも何かの略語と思われがちなBBQですが、
実はこれ「barbecue」という発音の省略形。スペイン語で“丸焼き”を意味する「barbacoa」がなまったものなんです。
ですので、日本でBBQと言われている、網の上で焼く料理は、厳密には「グリル」と呼ばれる部類の調理に入るものでしょうね。でも、丸焼きなんてなかなかできないですから。
準備は大変なのです。
奮闘するT先生!!
これで十分子どもたちの
ヒーローになれる。
スリーゾーンの確保が重要なんです!
BBQのコツは、高く炭を積んだ「強火ゾーン」と、中くらいに炭を積んだ「中火ゾーン」、そしてほとんど炭を置かない「弱火ゾーン」(キープゾーンとも言います)を作るんです。
料理は全部強火でするものではないですから、
当然鉄板にもこれが必要になるんですよね。(やっぱりしめの焼きそばははずせませんから!!)
強火ゾーンで焼き色をつけたら中火ソーンでゆっくり火を通して、弱火ゾーンでキープしておく、という感じです。これは簡単なことですが、結構使えるテクニックですよ。
はやく食べたいな!!
BBQまでは、勉強もしないと……
おいしそうな食材の数々!!
当然豚の丸焼きなんて家族で食べきれるはずもなく、近隣の友人知人におすそわけをしているうちに、パーティ的なニュアンスがつき、その後屋外で火を使い飲食すること日本では全般をBBQと呼びならわすようになったのだとか、ならないのだとか……
でも、子どもたちは楽しそう。
学童の先生方、お父さんお母さん方、ありごとうございました。
平賀小の先生も、
しいたけを持って参上し、火おこし、後始末、レクに参加していました。