4月7日。
今年も木刈中学校に新たな爽やかな風が吹き込みました。
天気こそあいにくの雨でしたが、新入生を迎えるために据えられた花々にとっては、恵みの雨となったのでしょう。花々は綺麗に咲き誇り、新入生たちの歩む道を鮮やかに彩りました。
総勢166名という、ここ数年の間で一番多い新入生が、本日木刈中学校の生徒となりました。
雨の中にも関わらず、新入生たちは大分早い時間から登校してきました。中学校という新しい場への期待、希望がそうさせたのでしょう。
教室に入ると、担任の先生、そして前日に3年生が準備してくれた綺麗な装飾たちが出迎えてくれます。姿勢良く座り、担任の先生の話に耳を傾けていました。
式自体も、非常に厳粛な雰囲気で行われました。厳粛な中にも、新入生を迎える温かな雰囲気が漂い、新入生の元気で明るい返事の声が体育館に響きました。
式の後には職員紹介。
新入生166名を仲間に加え、新生木刈中学校として今日からスタートします。
これまでの伝統を受け継ぎつつ、この木刈中に新たな風を吹かせ、より良い学校を目指します。