毎年小倉台小学校で開催されている防災訓練に、今年度も本校生徒が参加しました。
今年で１６回目になるという防災訓練、生憎の雨により予定されていたプログラムを行うことはできませんでしたが、地域の方に混ざりながら防災や減災に関する多くの知識を学ぶことができました。一昨年は女子バスケ、昨年は吹奏楽部が参加していました。今年は女子バレーとバドミントン部が部活として、そして一般参加として５名の生徒が参加しました。

はじめに「防災講座」として災害を減らすための知識や準備について学びました。自分の家が、どれだけ災害に備えられているか確認する良い機会となりました。

また、その話の中で「中学生」に担ってほしい役割の話もありました。避難所が開設された際に、小さい子の相手をしたり物資を運んだりする役割を中学生が担うことによって、大きなトラブルを避けられる事例もあるとのこと。「自助・共助」の精神のもと、自分達も社会の一員として動かなければいけないのだと生徒たちも自覚できたようです。