週末は冷え込んで雪の心配もありましたが、雨のまま終わりました。
今日は良いお天気となり、濡れた路面が輝いて見えました。金曜日に
引き続き、今日も北小散歩をお届けします。今日は校舎から見える、
学校周辺の様子をご覧下さい。
《教室棟から管理棟》
正門周辺の様子です。この角度からではわかりにくいですが、うっすら
と「北小のマーク」が浮かび上がっています。ここは毎朝7時30分頃
から8時の間に、全校児童が集まってくる場所です。
児童昇降口です。授業中ですので児童の出入りはありません。休み時間
になると、ここからグランドへ向かう姿が見られます。
向かいの管理棟の窓には人影が・・正体は理科室の「ガイコツ」でした。
昼間見ても何でもありませんが、暗くなって見るとちょっと不気味です。
《教室棟から中庭》
ふだんはあまり活動しませんが、秋には落ち葉や虫を求めたり、植物を
育てたりしていました。冬場はなんとなく叙情的な雰囲気です。
一見何もないように見えるのですが、寄ってみると鳥が歩いていました。
えさを求めてどこからかやってきたのでしょう。そっとしておきました。
《教室棟から校庭・水田・線路》
今年は1度も使わなかったプール こちらには水田風景が一望できます。
1時間に4回ほど(上下線各2回)、電車が通ります。今回も、貴重な
タイミングに出会えました。遠くに聞こえる列車の音は、のどかな景色
とともに、心が落ち着く瞬間でもあります。子どもたちは授業中なので
ほとんど見られませんが、私は時々この心地よい響きに癒やされます。
北小の周辺の様子は季節によっても大きく変わります。しかし一年中変
わらないのは、いつも優しく子どもたちを見守ってくれていることです。
この素晴らしい環境の元、子どもたちは今日も楽しく学習しています。