11月に入り、朝晩の冷え込みも一段と厳しくなってきました。
本埜の田園風景では、朝靄(もや)が発生しています。
全国的には、秋の紅葉シーズンで各地の観光地にたくさんの観光客が訪れているニュースも見かけます。
本埜では、観光客ではなく、白鳥がどんどん訪れてきています。
本日、44羽の飛来が確認されました。
オオハクチョウも飛来しました。
コハクチョウとの違いは、くちばしの黄色い部分の大きさで見分けられます。
体が灰色のものは、幼鳥です。くちばしもまだ黄色くなっていません。
幼い子どもでも、遠く本埜の地まで必死に飛んできています。
しかし、まだまだ飛ぶ練習をしているようです。
向上心が高いですね。
本埜小の子どもたちも、白鳥に負けじと日々頑張っています。
学校では、今年も白鳥を迎える会の準備が始まりました。
今年もたくさんの白鳥がやって来てくれることを、本埜小全校を上げて
楽しみにしています。