学習指導要領によると、小学校低学年の「国語」に関する内容「 書くこと」に、
経験したことや想像したことなどから書くことを見付け、
必要な事柄を集めたり確
かめたりして、伝えたいことを明確にすること。
自分の思いや考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えること。
語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表
し方を工夫すること。
と、示されています。1年生の文章を書く能力は、それほど長い文章を書くほどまでに
は育っていないため、教科書では2年生で「はじめ」「中」「おわり」を意識して書く
ことと、文章を順序立てて書けるように単元が構成されています。
今日は、2年生は、全員共通のお題「夏休みのこと」です。
原稿用紙の書き方も指導されていました。
題名は、上を2~3マスあけて書き始めます。
名前は、下が1~2マスあくように書きます。
また、せいと名の間は1マスあけるのがふつうです
本文の書き始めや、改行して新しい段落にする場合は、上を1マスあけて書きます。
句読点(「。」や「、」)は、文字と同じように、1マスに1つ書きます。
位置は、マス目の右上です。
句読点は、行のはじめに書くことはできません。
句読点が行の最後にきて下にマス目がない場合には、最後のマス目に文字といっしょ
に書きます。または、欄外に書いてもかまいません。
小さな「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」は、
ふつうの文字と同じように、1マスに1文字書きます。位置は、マス目の右側です。
会話文は、かぎかっこ(「 」)を用いて書きます。
会話文の終わりの句点(。)とかぎかっこ(」)は、1つのマス目に書きます。
会話文が2行以上になる場合は、次の2つの書き方があります。
会話文の書き始めは、原則として行を変えます。
会話文のあとに続ける文は、原則として行を変えて書きます。
それが段落の変わりめでない場合は、上を1マスあける必要はありません。
2年生でしっかりやっておきましょうね(*^o^*)
私も書いてみるか……
夏「夏休みのこと」
夏休みのある日
いつものように、7時くらいになって
「きょうのよるごはんは、なにかなぁ」と考えていると、
お父さんが、なにやら、なべで何かをゆでているのが目にはいりました。
お父さんは40分もなにかをゆでていました。ながいなあと思いましたが
お父さんにまちがいはないとしんじていました
そのあと、ザーと何かをいっぺんにザルにうつすと、
ゆげがもくもくと入道雲のようにキッチン内にあがりました。
つぎに、あつあつのなにかで、ゆびをやけどをしないように、
ときどきゆびさきを水でぬらしながら、
なにかを洗っています。
「あ。」
「ぉほおおぉおおおうぅぁあああ あ・・・・・っおお・・・」
「なんてこったあああああああああああああああーーーーーー」
お父さんは大きな声をだしました。
「めんつゆが……ない。」
そのひとことで、ひとつのなぞがとけたのです
なにをつくっていたか……
わたしはお父さんがなにをつくっているのかわかってしまいました。
「そうめんをつくってたんでしょ。」
「あたり。(*^o^*)」
↓
近くのコンビニにめんつゆを買いに行って、
のびたびろびろのそうめんができあがりました。
*一部ハクション……フィクション……
感想:よし・・・よし・・・あっ、うわあああああああああああああ!!!
やっぱ、作文力の限界を感じてしまいました。もっと勉強しなくちゃ……
でも、階段をまた一つ登った気がして嬉しかったです。
なんと奇遇
3年生も国語の授業でした。
「よく見て、話し合おう」
1 単元の目標
写真をよく見て気付いたことを、互いの意見の共通点や相違点に着目しながら話
し合うことができる。
2 授業の流れです
1 学習の見通しを持つ。
2 グループで話し合う写真を選ぶ。(三密を防ぐためにカット)
3 写真をよく見て、気付いたことをメモに書く。
4 メモを元に話し合う。(三密を防ぐためにカット)
5 学習を振り返る。
6 先生のアドバイス
田んぼやお餅の写真を見て、話し合っていました。