白鳥シーズン最後の祝日となるであろう天皇誕生日の今日、
白鳥の郷に行ってきました。
白鳥の郷へ向かう途中、近くの田んぼで餌を探している白鳥たちに出会いました。
白鳥は、春一番とともに北へ帰って行きます。
1年前はこの時期15羽しかいませんでした。
しかし、今年の春一番はまだです。
「まだいるかな?」という期待を胸に、いざ白鳥の郷へ。
いました!
思った以上の数の白鳥たちが、元気に鳴いています。
白鳥を守る会の方のお話によると、今朝の時点で約730羽ほど
いたそうです。
ちなみに今年の最大飛来数は
いつもなら、この時間は朝食も終わり、それぞれのグループで他の場所に
遊びに行ったり、餌を探しに行ったりしているのですが…。
やはり帰る時期が近いのか、白鳥の郷で飛ぶ練習をしているように見えました。
もしくは、長い旅路の前の準備で、力を蓄えるために休んでいるようにも見えます。
もう羽が灰色の子どもも見当たりません。みんな、成長したんですね。
今なら、白鳥の飛び立つ姿がたくさん見られます。
助走をつけて、大空へと羽ばたいていく白鳥たちに
本校の6年生が卒業していく姿を重ねながら見ていました…。
白鳥さん、今年も本埜へたくさん来てくれてありがとう。
北へ帰る長い旅路の安全を祈っています。