夏休みに入って１週間、暑い日が続いています。フランスのパリでは、オリンピックも始まりました。選手の皆さんが、自分の目標に向かって精一杯頑張る姿は、本当に感動させられます。負けて涙することも、勝って喜ぶことも、今までのたくさんの努力が積み重ねられているからだと思います。
　さて、残念ながら、夏休みに入って１週間しかたっていないのに、小・中学生の「水の事故」や「自転車の事故」のニュースを目にします。命は一つしかありません。是非、ご家庭でも、耳にたこができるほど、安全に気をつけるよう子供たちに声を掛けてほしいと思います。
　学校では、教室の照度（明るさ）の改善や、児童の安全のために旗立て棒の撤去や新設が行われました。

まずは、１年生教室の黒板の照度を上げるために、前面の蛍光灯をLEDに、また、設置位置を変更し、明かりが黒板にしっかりと当たるようにしました。


夏休み中に、随時、他の教室も黒板側の蛍光灯を変えていく予定です。

記念の石柱に取り付けられていた旗立ての棒が腐食して危険な状態であったため、金属棒のみ撤去し、新たに設置しました。


下の部分が腐食して撤去された金属棒は、３つに切断されました。

石柱の反対側に、代わりのポールを立てます。

新しい旗立て棒（ポール）です。

足下をコンクリートでしっかり固定し、完成です。新しく設定された旗立て台に、印西の市旗を揚げて最終チェックを完了しました。安全面が確保され、３旗そろって揚げられる状態が整い、感謝です。