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2021/01/19

道徳研究授業

Tweet ThisSend to Facebook | by:Shin
 今日の5校時に2年B組で道徳の研究授業が行われました。「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という、ガンに冒され、亡くなる1ヶ月前まで医療活動に従事した医師、井村和清さんの、長女飛鳥ちゃんと、そのときまだ妻、倫子さんのおなかの中にいた清子ちゃんに宛てた手紙が題材です。


教育委員会から指導主事の先生が見に来たり、他のクラスの先生が見に来たりで緊張しましたか?

そのほかの学級は、4校時目に道徳の授業がありました。

1年生は「歴史を変えた決断」、国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの話です。湾岸戦争のとき、当時のブッシュ大統領にかけ合い、イラクのクルド難民に救いの手を差し伸べました。今から1年前、緒方さんはお亡くなりになりました。悔やまれます。

2年A組の道徳は、先週2年B組でも行った「海と空~樫野の人々~」です。イラン・イラク戦争のとき、イランに残された日本人を救ったのは、2機のトルコの航空機でした。そこには、今から120年前に、日本人が遭難したトルコの軍艦、エルトゥールル号を救った経緯がありました。

3年生の道徳は、「ドラえもんの最終回」。ドラえもんのファンが考えた架空の最終回が題材です。ドラえもんの電池が切れてしまった。しかし、電池を交換すると記憶が消えてしまう。あなたは電池を交換しますか?しませんか?

あすなろBは先週1年生が行った「3月のライオンからいじめを考える」を行いました。

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