ちいたんは,おはなしダンボのボランティアさんです。
1学期のある日,突然こすもすの教室にやってきてくださいました。
「1年生に読み聞かせをしていたら,ここの入り口から,かわいい子がのぞいていたの。
よかったら,この教室でも読み聞かせをしてもいいかしら。」
「私のことは,ちいたんって呼んでね。」
こんな素敵なお客様は初めてでした。
もちろん子どもたちは大歓迎!
紙芝居をしていただいて,たくさんお話してもらいました。
それ以来,子どもたちは,おはなしダンボの日になると,
「ちいたん,今日も来てくれるかなあ。」
と待ちわびるようになりました。
ちいたんは,2学期になってからも来校された際にはいつもこすもすの教室に寄ってくださり,とても嬉しいです。
来てくれた日には,みんなもう大喜びで,いつも面白くてちょっとだけ怖いお話を聞かせてもらっています。
こすもすの大切な人、大好きなちいたん。いつもどうもありがとうございます。
次にお会いできる日を楽しみにお待ちしています。
少しずつ,雑巾づくりを進めています。
上学年の子が,下学年の子のために,針に糸を通してあげています。
まるで本当のお兄ちゃんのようにとっても優しいです。