節分の日に,たんこすで豆まきをしました。
追い払いたい鬼をそれぞれかいています。
「いじめ鬼」「泣き鬼」「おこりんぼ鬼」「不安鬼」
黒板の裏面には,「こうなりたい!」という願いを込めて「福」もかきました。
「(駒を)まわす福」「しっかりもの福」「副リーダー福」「リーダー福」「遅れない福」
1年の良い目標を立てられました。
豆をまいて,鬼は外!福は内!
一番小さな2年生が「ぼく鬼をやりたい!!」と,かって出ました。
お兄さんお姉さんは,鬼が痛くないように,ふわっと,とっても優しく豆をまいていました。
温かい素敵な豆まきでした。
その後,それぞれの歳の数だけ豆を食べたのですが,
気づくと鬼のお面にも豆を食べさせてあげていました。
なんてかわいいんだろうと,みんなでほっこりしました。
お家でいつもこうしているんでしょうか。
「まきすで巻く」という経験がしたくて,月曜には恵方巻にもチャレンジしました。
でも,具がキュウリだけだったため,
「先生,これは恵方巻じゃなくてカッパ巻きです!」
と,子どもたち。少し考えて,
「まあ,カッパ巻きも大好きだからいいんですけどね!」
とフォローしてくれて,全員「まあね。」と,すぐに意見がまとまったので,笑ってしまいました。
みんなとても上手にできて,北北西を向いて無言で完食しました。
勉強も頑張っています!
これは,3年生の国語「どちらが生たまごでしょう」です。
「生」と「ゆで」の見分け方を,説明文から読み取ってきましたが,
実際に5個ずつのゆでたまごと生たまごを回して,本当かどうか確かめてみました。
「回って立ち上がったからゆで卵だと思うんだけど・・・割って生卵だったらどうしよう!」
と,ドキドキしながら割りましたが・・・5個とも大正解!ゆでたまごでした。
大人になっても忘れない国語教材になりますように。