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2022/05/11

今日の木刈中(5.11)

Tweet ThisSend to Facebook | by:kyoyu
 今日は、天候にも恵まれ、過ごしやすい一日となりそうですが、水分補給をしっかりし、熱中症対策には万全を期したいところです。

〈授業の様子〉
 3年1組の2時間目の数学は、途中の式の大切さについて理解をするという授業内容です。問題から答えを導き出す過程は多くの方法があります。ただ、答えを導きだすだけでなく、他の内容(例:因数分解)との関係で考えた時の解き方という視点を入れるなど多角的な考えを確認する授業内容でもありました。



 3年2組の2時間目の社会は歴史分野です。ロシア革命の起こる背景についての授業内容です。指導者レーニンの人物像も理解しながら、この社会主義革命がその後の世界の歴史にどんな影響を与えていくかは注目の部分です。

 
  3年5組の2時間目の国語は「立ってくる春」という教材(随筆)です。「立春」のイメージはどんなものなのでしょうか。辞書によると立春の意味が「春が立つ日」であれば、主語+述語の並びで「春立」となるはず。古代中国では王様が季節や星巡りを支配し、王によって国民に知らされることから、王の思想に基づき「春を立てる」、「立春」になったと言われています。


 
 3年7組の2時間目の社会は歴史分野です。時代は大正時代、大正デモクラシー関連の授業内容です。広がる社会運動の中で注目すべき人々について近くの生徒同士で意見交換をしていました。



 3年3組の5時間目の数学は「因数分解」です。言葉を聞くと難しいイメージの「因数分解」です。多項式を2つ以上の単項式や多項式の積で表すのが「因数分解」です。「因数」、「分配法則」など用語として理解しなければならないという大変さもあります。

 
  2年6組の5時間目の社会は歴史分野です。江戸時代の農民の生活を取り上げていました。「本百姓」、「庄屋」という言葉が出てきました。有力な百姓の中から選ばれる村役人である「庄屋」ですが、この呼び方は西日本です。東日本が名主(なぬし)、東北は肝いりとも呼んでいました。当時の農民の支配については江戸幕府は思慮深く取り組んでいたように思います。

 
 2年3組の5時間目の社会は歴史分野です。江戸時代の琉球王国についての学習です。江戸時代初期の東アジアの貿易の様子から、琉球王国と江戸幕府の関係や琉球王国と当時の中国との関係、そして、日本と東アジア諸国の関係など、視点は様々です。

 

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