一斉登校、分散授業は今日で三日目を終えるところです。
同じ授業を二グループに分けて、子どもたちと行っています。だんだんと子どもたちも学校生活のリズムを取り戻してほしいという一念で、先生方も奔走しているところです。写真は5年生の体育館での授業です。その脇で三密を避けて、身体測定も実施しました。
今後も手洗い、消毒、蜜を避ける……。限られた時間の中で、試行錯誤のシミュレーションを行いながら、子どもたちの健康管理に尽力していきます。いろいろと課題もありますが、先生方の智恵を出し合って、可能な限り安全な学校生活の時間を確保していきたいと思います。今日は下校後、先生方で校庭の環境整備を行う予定です。
家庭での家庭科
まだ、午後の時間も子どもたちも過ごす時間も多いかと思いますが。小麦粉、バターなどが品薄の時は、和食に目をむけてもいいかもしれませんね。
そこで……。
ジャガイモなしの肉じゃが
ジャガイモ入りの肉じゃが、ん~どちらを選択するか……。
ローリングストーンズのボーカルであり、世界的な大スターである。そのミックジャガーが作る肉料理を肉じゃが「Nick Jagger(ニック・ジャガー)」ではありませんが、とても美味しい和の料理です。この「肉じゃが」という料理は、昭和の終わり頃には、女子力を象徴的に示す代表料理として活躍していました。和風の煮物でありながら肉が入っているという、ただその一点においてさえ、育ち盛りの子どもたちから、働き盛りのお父さんたちの絶大なる人気を得て、昭和中期の庶民の夕食メニュー帝王になり、ひときわ高い偏差値を叩き出していたのです。さて、このような肉じゃがの力が、社会幻想としての大きな力を持つに至り、それを巧みに作り、絶妙なタイミングで提供することがステイタスになり、さらには社会を操作することにつながるということにもなり、ある種の野望の道具となったと考えることもできるかもしれません(^▽^)。
で、じゃやがいもなんですが、本当に必要なのかなと……。いらないとまでは言えませんが、ジャガイモの主張が強すぎると、肉じゃがというより「ジャガイモ with 肉など」という感じになり、それならジャガイモだけで食べたほうがマシかな、という感覚になることがあります。
また、大きいジャガイモも何個か食べたら、それだけでお腹がいっぱいになってくるし……。友情出演的な糸こんとエキストラな的なサヤインゲンとシメジで十分なような(^▽^)。
肉じゃがはミックジャガーと1文字違いで、Nick Jaggerと綴ることができるので、これもパワー料理であることは間違いないですが……。ジャガイモのない肉じゃがの呼び名は、やはり、ジャガイモがないので「肉」ですね^_^