昨日までの雨が校庭をぬかるませ、強風の予報もあって開催の可否が検討されましたが、登校する子どもたちの開催を期待する声で実施に踏み切りました。



短縄跳びは「リズム縄跳び」検定です。今まで認定を受けてきた次の級に１回だけのチャンスで挑戦します。


とっても緊張するのでそう簡単に合格できないのですが、中には連続して挑戦できる子もいて、ちょっと鼻高々です。でも、難しい新級に全員が挑戦するので合格してもだめでも大きな拍手が送られていました。


長縄８の字跳びは３分間１回勝負です。開始前には「新記録出すぞ～」「３００回こえるぞー」気勢ががあがっていました。どの学年も想いはいっしょで、短縄とは別の緊張に包まれていました。


新記録はだせませんでしたが、大会でしか味わえない緊張感とくやしさは終わってみるとすがすがしさにつながっていたようです。そう、やりきった感が全学年に漂っていましたよ。

大会終了後にはPTA（家庭教育学級）で用意してくれたコーンスープが待っていました。（保護者のみなさんには応援を控えていただいたので、実際の喜んでいる声はきいていただけませんでしたが、代わりに、「あーうまっ」「あったかーい」「おかわりできますか。」と子どもたちの声です。


晴天でしたが北風で体感温度はとても寒く、コーンスープで冷たい手足がとっても温まりました。おいしかったです。ごちそうさまでしたと感謝を受けました。体育館では密になるので外に変更し、縦割から学年に変えた今年の縄跳び大会。困難な中でやり遂げた大会です。児童の皆さん、先生方、とてもいい大会になりましたよ。応援にこられなかった保護者の皆さん、子どもたちに陰ながらの支援、届いていましたよ。ありがとうございました。