印西市で行った調査によると,朝食で主食・主菜・副菜を食べている小4児童は,19.9%,朝食で食べている肉や卵などのおかずは54%,野菜などのおかずは,23%と報告されています。そこで,朝食の果たす役割に気づかせ朝ご飯を大切にしようという意欲を育てるため,9月8日,4年生を対象として高花給食センターの酒井栄養士さんに「食の授業」行っていただきました。
朝ご飯の役割は①頭のスイッチ(脳の働き)②体のスイッチ(体温上昇)③おなかのスイッチ(排便を促す)があることを教えていただきました。
それぞれのスイッチを入れる料理は・・・・
①ごはん,パン,めん
②肉・魚・卵・大豆製品などのおかず
③野菜を使ったおかずや汁物,果物
良い朝ご飯にするにはどうしたらよいか考える子ども達・・・
豊かな心をもち,自ら学び,たくましくいきていく子ども達を育てるためには「食」の果たす役割は大変重要です。
子ども達のために,食生活の改善に向けご協力をよろしくお願いいたします。