今日は5校時に、「3年C組で道徳科」「2年B組で特別活動」「1年B組で国語科」の研究授業が行なわれました。
〈道徳科〉
「自然の崇高さを知り、自然環境を大切にすることの意義を理解し、進んで自然の愛護に努める」ことを主題として学習しました。
導入では、今までに感動した自然の景色や、見てみたい景色はあるのかをみんなで確認しました。群馬の渓谷、フィリピンの海、富士山、オーロラを見てみたいと生徒たちから出てきました。そのあと教科書で「変わりゆく地球」という題材で、時間とともに代わっていく地球の様子を見ました。人が暮らすことによる地形の変化、温暖化による氷河消失などを確認しました。
便利で快適な暮らしのために、人間は自然環境にどのようなことをしてきたのかを考えました。
「地球とともに生きるためには、何をしたらよいのか」を考え、班で発表をしました。
【発表の内容】
◇一人一人がゴミを捨てない。
◇節電、節水。
◇ゴミの分別やリサイクルを行なう。
◇地球全体で良い案を出す。
◇必要以上に物を買わない。資源を無駄にしない。
◇植物
や自然を大切にし、人工物だらけの国にしない。
等の意見が出ました。
SDGs(エスディージーズ)、
持続可能な開発目標 にもつながる内容です。 人間が地球といかに共存するのかを、自分との関わりの中で自然を大切にしていこうと考える意欲と態度を養うことができました。