本日12月4日(月)の午後、全校生徒による古紙回収を実施しました。
これは①ボランティア活動により、生徒の自主・協調・奉仕の心、豊かな人間性の育成を図る。②地域住民とのふれあい活動を通して、生徒に地域の一員であることを自覚させ、さまざまな機会に地域での活動に取り組むことができる素地を育む。③地域の住民を知り、災害発生時の共助の気持ちを育み、具体的な対応を考える機会とする。この3点を目的に行っているものです。地域の皆様にもすっかり定着し、協力の輪が広がっています。生徒たちは額に汗しながら、古紙のリサイクル回収活動に精を出していました。
なお、この活動中にマンションのエレベーターを占領してしまい、住民の方にご迷惑をおかけするケースがあり、大変申し訳ございませんでした。今後は生徒とさらに打ち合わせをして、住民の方の生活に迷惑をかけぬよう活動してまいります。今回は何とぞご容赦ください。すみませんでした。
さて、資源を大切にし、ゴミを減らす生徒の活動の様子を、写真で紹介します。
生徒会長から古紙回収活動の意義を確認する話がありました。
全校生徒のみなさんは話をしっかり聞いています。
地区ごとに出発です。
これは古紙回収ではなく、落ち葉などのゴミ回収のお手伝いです。生徒たちは自主的にボランティアに励んでいました。気持ちがよいですね。
近隣の方々の協力で、古紙がどんどん集まっています。
リヤカーで集めた生徒もいました。
学校に帰ってきて解散です。お疲れさまでした。
地域の皆様に支えられて本校があります。地域と共に歩む原山中を、今後ともよろしくお願いいたします。