本日11月30日(金)3校時、総合的な学習の時間に、成田リハビリテーション病院院長・日本医科大学特任教授の小林士郎先生をお招きし、2年生全員が健康教育の講演をうかがいました。
小林先生はライフワークとして脳卒中の予防と脳卒中になったときのための早期対応に尽力され、現在は脳卒中からの回復を図るためのリハビリテーション病院の院長をされています。お忙しい合間を縫って、3年前から印西市の各中学校を計画的に回り、「脳卒中にならないために ~コードブルーの経験を生かして~」というタイトルで講演くださっています。本校の今日の講演は印西市各中学校の大トリとなりました。
小林士郎先生です。
生徒が司会進行を務めました。
養護の水谷教諭から、生徒のみなさんに小林先生の紹介がありました。
少々難しい専門用語はありましたが、小林先生が作ってくださったスライドショーは丁寧で、途中に何度も出てくるビデオ映像はインパクトがあり、中学生でも理解を深めることができました。
ドクターヘリの映像や、救急の患者が緊急手術を受けている映像など、本当に早く気づいて、大したことないなんて思わずに、すぐに対応すべきだということがよくわかりました。
また生徒たちは、日々の生活習慣の大切さも感じ取ったようでした。
ご講演くださった小林先生に、2年生の代表生徒がお礼の言葉を述べました。そしてみんなで感謝の気持ちを込めて拍手を送りました。
小林先生、ありがとうございました。