本日1月17日(木)5校時、ちば「授業練磨の公開日」として校内授業研修会を実施しました。今年度3回目となる校内授業研修会で、今回は道徳と特別活動について授業を元に研修しました。
「わたしにも何かできる」という題材で、いじめについて考える道徳授業を行いました。
「いじめ」と「いじり」の違いは何か、というアンケート結果の発表から授業が始まりました。
資料を読んであらすじを振り返ります。
主人公をどう思うか、自分の意見を発表しています。
見ている人がいじめをなくすために大切にしなければならないことはどんなことか、小グループでそれぞれの意見を交換しています。
それぞれのグルーブの意見が張り出されました。
小グループのうちの1人が、自分たちの意見を全体に伝えていました。
2年生全員による特別活動「『予餞会を成功させよう』とはどういったことか」
学年評議会長の司会進行により、話し合いが始まりました。
話し合う内容を確認し・・・
3クラスを横断した小グループで話し合います。
今度はそのグループで出てきた話し合いの内容を、もっと大きなグループの前で発表します。同級生たちのさまざまな考え方を知ることができました。
大きな4グループ・それぞれ25名前後の中で意見を交換しました。
授業を終え、生徒が下校した後、今の授業を振り返って研修です。
道徳部会
講師は西の原中学校の三浦校長先生です。
特別活動部会
講師は本埜中学校の花安校長先生です。
講師の先生方からは、授業をよりよくするためのアイデアや、効果的な指導方法、課題について生徒たちにしっかり考えさせるためにはどうしたらよいのか、さまざまな示唆やご指導をいただきました。
こうした研修を積み重ね、よりよい授業を目指します。生徒のみなさんも日々勉強ですが、われわれ教職員も日々勉強です。お互い頑張りましょうね!