本日1月15日(水)14:00~本校図書室にて、原山中学区(原山中・内野小・原山小)と木刈中学区(木刈中・木刈小・小倉台小)の学校事務職員と教頭が一堂に会し、会議を持ちました。
事務職員も教頭も、各学校1人ずつしかいない場合が多い職です。(大規模校の場合は2人ですが)。自分1人で業務を遂行しているので、もっとよい仕事の進め方はないか、あるいは法律の解釈でミスしていることはないか等、同じ職種の者で相談できる機会があると、とても助かります。普段は事務職員だけで集まりますが、今回は教頭も集まり、話し合いました。
普段は1人ずつの職です。このように、みんなで集まって確認するといろいろなことに気づきます。
様々な業務の進め方について、メリットとデメリットをそれぞれ挙げながら話し合いました。有意義な時間となりました。
事務職員は普段、生徒のみなさんと接する機会は多くはありません。しかし生徒のみなさんがしっかり学ぶことができるよう、様々な教材・教具や学校の備品などを計画的に更新し、いつでも使えるようにしています。手洗い場の石けんや掃除用具、洗剤やトイレットペーパーなども不足しないようにチェックし補充したり、各クラスのカーテンが傷んできたら順番によい状態のものにするなど、細かなところまで管理しているのです。
事務職員の仕事は多岐にわたり、上記のような学校予算の管理と執行だけでなく、法律面でも学校全体や教職員を支える、とても重要な職の1つです。