先日1月25日(木)、千葉県立我孫子東高等学校の総合発表会を参観させていただきました。みなさんの先輩にあたる高1~高3生たちの代表が、全校生徒と地域の方々、そして近隣の小中学校の先生方、来賓を前に、ステージで堂々と発表していました。どの生徒も立派で、「高校生活でこんなに大きく成長するのだな」と感心しました。
その様子の一部を写真で紹介します。
生徒の司会で発表会が進みます。大きな画像で見やすく、BGMも素敵でした。プレゼンは全て、生徒が企画・制作・実演しています。
高校1年の代表メンバーです。インターンシップについて発表していました。
高校2年は修学旅行を振り返っての有志による合唱あり
有志による沖縄民謡の演舞あり
代表による職業調べの成果発表ありと盛りだくさんでした。
高校3年は自分の決めた進路についての発表でした。日本大学生産工学部や東京電機大学に進む生徒、美容の専門学校に進む生徒、千葉県警察に就職する生徒、西濃運輸に就職する生徒などが代表でした。彼らは自分の進む道をどのように決めたのか、なぜその分野にしたのか、悩んだり苦労したところは何か、高校生活でここをがんばった方がよいという後輩へのアドバイスなどを述べていました。
文化祭ともひと味違います。保護者の皆様や生徒諸君は、各高等学校のこうした取り組み、発表会などを見てみると、自分の進路を決める時に大いに役に立つと思います。アンテナを高くして、各高校のホームページなどをこまめにチェックするとよいでしょう。自分の進路です。面倒がらずに自分で調べてみましょうね。