夏季休業中に、教職員は様々な研修に参加し、見識と教育技術を高め、よりよい指導方法を身につけようと努力しています。8月2日(木)は、印西市教育センターより指導主事の岸本喜代美先生を講師にお招きし、本校会議室にて道徳教育の指導と評価について研修しました。
講師の岸本先生です。各教科書会社から出版されている道徳の教科書の特徴を、紹介して下さいました。
はじめにアイスブレイク。お互いに意見を言いやすい雰囲気をつくります。今回は「餃子ジャンケン」に挑戦しました。
いくつも餃子を作ることができたチーム。
教頭チームは残念ながら1個しか作れませんでした。何とワースト記録だそうです・・・。
その後は3人の小グループで、道徳の指導と評価について考えます。
小グループごとに、この表現はよくないのではないか、ここがまずいのではないかと考えています。
岸本講師の司会で、それぞれのグルーブが意見を述べました。
鶴田先生
寺田先生
花島先生をはじめ、様々な先生が自分の意見を述べ、それを聞いてさらにみんなで考えを深めていきました。
その後、ではどのように変えたらよいのか、小グループで検討し、また発表することになりました。
たくさん出てきましたので、黒板に書いてまとめます。
お互いの考えを、目に見える形で共有し、よりよいものにしていきます。
8月1日(水)付けで本校勤務となった石山先生も、早速研修で活躍しました。
とてもわかりやすく、そしてわれわれが道徳の指導と評価について深く考える研修となりました。本校職員を代表して、道徳教育推進教師の吉田教諭がお礼の言葉を述べました。
全員でお礼の拍手を送り、道徳教育についての研修を終えました。岸本指導主事、そして弘海指導主事、ありがとうございました。
その後休憩をはさんで、モラールアップ研修を行いました。本校モラールアップ委員の片野先生の発案で、今時の中学生・高校生の使う言葉について考えました。
中高生の言葉についてベテランの職員は知らないことが多く、若手職員はよく知っていました。ベテランが若手から教わることが多く、和気あいあいとした、和やかな雰囲気で、モラールアップ研修が終わりました。次のモラールアップ研修が楽しみになりました。