秋桜祭合唱の部が終わり、休憩をはさんで「舞台発表の部」がありました。
はじめは英語スピーチの部です。印旛郡市英語スピーチコンテストで団体第2位の好成績を収めた生徒たちのうち、3年生2名が代表して発表しました。野原教諭のアナウンスで、スピーチがはじまりました。
「The pale blue dot.」60億km彼方のボイジャーから届いた地球の映像を見て、地球上の様々な命について語ったスピーチです。
「I have a dream.」自分の知り合いや親戚の住む地域で起きた天災の被害に、何かできることはないか、と自分の経験を踏まえて考えたスピーチです。
2人とも、ネイティブ・スピーカーのようなすばらしい発音と表現でした。会場から2人に盛大な拍手が送られました。
続いて吹奏楽部の演奏です。今回は3年生まですべての部員による演奏を聴かせてくれました。
パーカッション
金管
木管
夏のコンクールで演奏した「聖エルモの火」を披露してくれました。
3年生から
2年生へ部の中心を引き継ぐ紹介もありました。
続いての演奏は「宇宙戦艦ヤマト」。
サビはみんなで歌いました。
次の曲紹介。「ユーロビート・ディズニー・メドレー」の始まりです。
みんなかわいらしいかぶり物をつけて・・・
パラパラダンスも披露してくれました。
これで演奏終了でしたが、会場から大きな「アンコール」の声が上がりました。アンコール曲は東京スカ・パラダイス・オーケストラの「パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー」です。
ところが、演奏直前に「ちょっと待ったコール」がかかりました。何と、指揮者の下剋上です!
2年生が吉田教諭を倒して、指揮者を務めることに・・・
しかし、パーカッション部門が吉田教諭に手をさしのべました。
吉田先生ドラムスで参加。凝った演出だったんですね~。
会場が手拍子で包まれる、ノリノリの演奏でした。楽しいひとときをありがとうございました。