12月2日(土)10:00～15:00にかけて、本校多目的ホールを会場に「だんだんの集い」を行いました。
　これは印西市社会福祉協議会と本校生徒会本部がタイアップして、地域の高齢者の方々と中学生ボランティアが交流し、1日楽しもうという会です。もう20年以上続く行事で、本校が会場となって10年以上になります。すっかり本校にも地域にも深く根付いた行事で、生徒会本部から中学生ボランティアを募集をしたところ、たくさんの応募がありました。例年とても多くのボランティア応募があり、多すぎて断るようになってきたため、今年度は3年生だけから募集を受け付けました。それでも28名が応募してくれ、それに加えて吹奏楽部員28名、そして本部役員の1・2年生6名とあわせて62人が参加しました。
　「だんだん」とは｢ありがとう｣の意で、特に親しいもの同士の間で感謝を表す方言だそうです。本校の学区は核家族世帯が多く、普段生徒は高齢者の方と接する機会が少ないので、こうした会はとても貴重な体験です。ボランティアの生徒たちはとてもいい表情で、高齢者の方と交流していました。当日の様子を写真で紹介します。


前日の12月1日(金)放課後、内野小学校から長机を２０台借りてきて、会場づくりをしました。


さわやかに高齢者の方々をお迎えします。


生徒会本部役員が、司会進行を務めます。

はじめの言葉



社会福祉協議会千葉ニュータウン南地区の山下様が「だんだんの集い」の由来についてお話しくださいました。

続いて本校生徒会長のあいさつ。立派でした。

本校校長からもあいさつをいたしました。



オープニングは本場フラメンコギター演奏によるフラメンコダンスの披露です。


約４５分のショーのあとは昼食です。生徒ボランティアがサーブしていました。




昼食のお弁当や豚汁を食べながら、会話に花が咲いていました。