本日5校時、学校歯科医の宮本先生、歯科衛生士の海老原先生、小室先生をお招きし、1年生100名を対象に多目的ホールにてブラッシング指導をしていただきました。本校の生徒たちには虫歯や歯肉炎が少ないと、宮本先生はおっしゃっていました。しかし油断大敵です。正しいブラッシング方法を学び、毎日実践していけば、「8020」=80歳になった時に、自分の歯が20本以上残っているはずです。
今回は位相差顕微鏡を使って、歯垢の中にいる虫歯菌を見せていただきました。そして染め出し液を使い、口の中から食べ物の汚れを取るための磨き方を実践しました。その様子をご覧ください。
宮本先生をはじめ、講師の先生方です。
衛生委員が司会進行を務めました。
プロジェクターで映し出された口内です。
健康な歯と歯ぐき、虫歯や歯肉炎の歯と歯ぐきです。
服を汚さぬよう、首にタオルを巻いて、染め出し液を口内に塗りました。
もちろん先生もやりました。
みんなしっかりブラッシングして、とてもきれいな歯になりました。
プロである宮本先生でも、しっかり汚れを取るには「約5分」もブラッシングが必要だそうです。その間ずっと鏡を見てはいられないので、何かをしながら軽い力でブラッシングするそうです。みなさんも、日々のブラッシングを見直してみませんか。
最後に宮本先生から、1年生の参加態度についてお褒めの言葉をいただきました。うれしいですね。これからもさわやかな原山中で行きましょう!