2月1日(土)・2日(日)に、成田市文化芸術センターのスカイタウンホールで、千葉県吹奏楽個人コンクール印旛地区予選が行われました。
※全くの素人の私の感想です※
土曜日は『木管楽器部門』で、本校からはフルートとクラリネットに出場しました。フルートは「メロディ-」という曲を演奏しました。体全体で曲を表現し、細かな音もきれいに表現されていました。息が全て音になっている感じでした。クラリネットは「ソナタ」という曲を演奏しました。曲の入りもよく、ロングトーンがぶれずにとてもきれいな音を出していました。音の処理を大切にしていた感じがしました。
日曜日は『金管・打楽器部門』で、本校からはホルンとトロンボーンに出場しました。ホルンは「ノクターン」という曲を演奏しました。ミスなくピアノとよく合わせられていて、一音一音ていねいに音を出していました。強弱をしっかりと意識し、PP(小さな音)もきれいでした。トロンボーンは「トロンボーンとピアノのためのソナチネ」という曲を演奏しました。ピアノとの共演を意識し、強弱をしっかりとり、軽快なリズムの演奏でした。後半の盛り上がりとフィニッシュがよかったです。
会場は印西市のホールほど大きくはありませんが、観客が間近に迫り舞台にはピアニストと自分だけ、とても緊張したのではないでしょうか。そんな中でも、4人とも堂々と演奏することができました。ピアニストが先生だったのも心強かったですね。 こういう舞台(経験)を積むことで、どんどん上手になっていくと思います。できなかったことができるようになる、表現の質が上がっていくなど、自分の成長がわかるなんてとても素敵なことですね。
いつも音楽室や3階から練習している音が聞こえてきます。応援に行く機会も少ないですが、次の吹奏楽部の発表を楽しみにしています。