先週11月19日(月)から明日27日(火)まで、午後の時間帯に保護者のみなさまに来校していただき、3年生一人一人と三者面談を実施しています。
三者とは、「中学生本人」「保護者」「学級担任」のことで、ご両親でお見えになるご家庭もあり、その場合は四者面談となります。
面談内容としては、自分の学力と志望校は一致しているか、合格した場合3年間通えるのか、不合格だった場合にどうするのか、といった具体的なもので、特に第1志望にしたり、第2志望以下にする私立高校をどこにするかをよく話し合って決めていきます。
私立高校は学校によって、「入試事前相談」制度をとる学校が多く、12月15日(土)からその制度を使って本校職員が私立高校の進路担当の職員と相談していきます。私立高校の多くは、中学3年1・2学期の成績をとても重視しています。その成績いかんで合格の可能性が上がります。これが入試事前相談の制度です。その制度を使うためにも、この時期にどの私立高校を受験するか決めておく必要があります。合格可能性が上がる基準は、それぞれの私立高校によって別々ですが、ぜひこの制度を用いて合格可能性を高めて受験に臨んでほしいと思いいます。
各教室では、担任教諭との三者面談が進んでいました。
3年生全ご家庭との三者面談は今回だけですが、必要があれば何度でも三者面談を実施します。中学生本人や保護者の方に不安があったり、確認したいことが出てきたり、聞いておきたいことがあればいつでも相談に乗ります。学級担任または学年主任まで、気軽にお電話ください。
お子さんにとって一番納得のいく進路決定を目指し、保護者の方と手を取り合って指導していきます。今後ともよろしくお願いいたします。