5月の日誌(本欄)で、5年生の傘の入れ方について紹介しました。
今週、4年生でも同じ光景が見られました。
これは、4年生の道徳、傘の入れ方の場面を取り上げてた教材を学んで後、自分たちもと始めたようです。(6年生も完璧ではありませんが、その片鱗が窺える入れ方です。)
最終的にこのような入れ方になるには、一人一人の気づきと気遣いが必要です。
自分の傘を入れるときに、傘立ての状態に気づき(前の人がどのように入れているのか)、ほんのちょっと入れ方に気をつかう。それを、全員が言われなくても次々に行っていく。
途中、一人でも乱雑に置くと、置き方の秩序が乱れ、ただ入れれば良い状態になってしまいます。
木下小の子どもたちは、どの学年も靴の入れ方がきちんとしています。
素晴らしい心遣いができる子どもたちは、木下小の自慢です。