『それから』 夏目 漱石
「三四郎」「門」と合わせ前期三部作といわれている。主人公・代助は実業家の次男坊で、裕福で自由な生活を送っている。一方で、親友・平岡は卒業後すぐに就職し、代助がかつて愛し、平岡に譲った三千代を妻としていた。
平岡と再会し三千代のために借金を工面するうちに三千代を愛してしまった代助は、平岡に三千代を譲るよう言うのだった。
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(中学生向け紹介)