『つくも神』 伊藤 遊
マンションの放火(ほうか)さわぎの翌日(よくじつ)、ほのかはエレベーターの中(なか)に、こわい顔(かお)をした置物(おきもの)があるのを見つけた(み )。それ以来(いらい)、ほのかと兄(あに)の雄一(ゆういち)のまわりで不思議(ふしぎ)な事件(じけん)が続く(つづ )。 長い( なが )時(とき)をへて魂(たましい)を宿した(やど )道具(どうぐ)=つくも神(がみ)の、愛(あい)と冒険(ぼうけん)の物語(ものがたり)です。
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(小学生向け紹介)